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OIL

先日お世話になってるバイク屋さんから色々オイルのお話を頂きました。

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普通オイルはある一定以上の油温まで上がるとそれ以上は上昇しない或いは
しにくいように作られているらしく、安いオイルになると(レブ〇ックとか)油温が限界無くどんどん上昇していくのだそうです。

水冷エンジンならともかく、空冷エンジンともなると風とオイルしか冷やしてくれる物がないため
やはりエンジンオイルはある程度のオイルを入れておいたほうが良いそうです。

んなこた当たり前だのクラッ・・・って聞こえてきそうですが、良いオイルを入れれば良いに決まってます。
ただやはり大事なのは乗り手。どんなに良いオイルを入れても乗ってる本人がそのエンジンの調子を敏感に感じないと意味無いと。
逆に言えば安いオイルでも乗り手がエンジンの調子を敏感に感じるとこが出きれば(オーバーヒートの前兆とか)安いオイルでも壊すことは少ないとのこと。

エンジンオイルが安いの使ってるからエンジンが壊れたって事は殆ど無いらしく、エンジンの不調をいかに早く感じて対処するかが重要みたいです。

基本的にはしっかりエンジンに風をあてて大体時速で80キロ位までならエンジン負荷も少なく暑い夏場でもOHはよほどしないみたいです。

ちなみにファーストさんはハーレー純正オイルが無難で間違いないよともおっしゃってました。




以前の記事でロッカークラッチがアイドリングで繋がってしまう現象ですが、
ロッカークラッチの取り付けネジ?を締め付ければ硬くなり、緩めればスコスコになるとのことです。

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ネジ止めがされているのでそれを外してからネジの締め込み量を調整すればOK
色々勉強になります。
by eco56 | 2013-03-15 06:48 | メンテナンス
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